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外務省《日韓分化交流基金》委託 平成14年度
Chogori.gif 日韓ガールスカウト交流事業・地方プログラム(群馬県支部)

テーマ《遺産は私たちのたから〜心にきずなで未来を創ろう!

    そして、群馬県支部の実行委員が見つけたテーマは・・・

Culture sharing 〜近くて近い国になろう〜 

            めざせ☆日韓マスター (日韓両国の文化歴史をマスターする事)

j.p.botan.2.gif目的
日韓交流事業は、日韓首脳会談の合意に基づき、日本政府よりの委託を受けて実施するものであり、21世紀の日韓を担っていく日韓両国の中学生、高校生どうしの交流を促進し、若い世代の相互理解を深め、将来の日韓間の国民的な友好協力関係の基礎を強化することを目的とする。

j.p.botan.2.gif訪日団
ガールスカウト韓国連盟より50名のスカウトと6名の引率リーダーが訪日。前半は3つの地方プログラムにわかれました。
群馬県支部へ来るのはBコースで、スカウト19名 引率リーダー2名。(ほかに戸隠でのキャンプAコース、岐阜&富山へ行くCコースがありました。)

j.p.botan.2.gif日 程  
来日した平成14年7月29日成田から来県、8月6日まで群馬県支部に滞在。6日には東京へ移動。他のコースも全員が東京プログラムへと大集結。
8月10日にはガールスカウト会館にて「韓国DAY」が実施されました。

 地方プログラム(群馬県支部)では、ウェルカムパーティーからフェアウェルパーティーまでの9日間のプログラムはスカウトの実行委員が中心となり、リーダーの実行委員がサポートしながら企画・準備・実行・ふりかえりという形で進めました。実行委員会がたちあがってからは、ほぼ毎週集まり、宿泊しての実行委員会も実施しました。

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群馬県支部でのプログラムをご紹介しましょうね
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j.p.botan.4.gif7月29日(月)来県。ウェルカムパーティーを実施。
会場には横断幕と風船で作った花が飾られ、華やかな歓迎となりました。韓国スカウトは疲れを見せず、楽しいひとときとなりました。立食パーティーだったのですが、多国籍料理に対して、日本食がもっと食べたいとの希望が出るなど、最初からとても積極的でした。
後半には実行委員が《今の輝いている私》と題した衣装で自己紹介をしました。学校の制服、薬剤師、浴衣、宝くじ売り場のエプロン、ウェディングドレスなど、今の私たちを表現できたすばらしい機会となりました。そのあとには韓国スカウトたちが全員民族衣装の「チョゴリ」を着て登場。衣装チェンジとなり、地方プログラム(群馬)は盛大な交流スタートとなりました。

j.p.botan.4.gif7月30日(火)表敬訪問
群馬県庁では、知事への表敬訪問となり、知事が韓国語で挨拶してくださるなどとても歓迎ムードでした。一人一人の自己紹介もとてもしっかりしていて、選ばれて準備をして来日した事がよく分かったと同行したリーダーが話していました。
地元の上毛新聞社へも表敬しました。ともに新聞掲載されました。

j.p.botan.4.gif7月30日(火)〜8月1日(木)2泊3日の交流会を実施
群馬県内のシニア&レンジャースカウト30名と韓国スカウト19名が混成パトロールを組み、一緒に宿泊して交流を持ちました。
プログラムについて知りたい方は
ここをクリックしてください。(簡単なプログラム内容について紹介しています。)

j.p.botan.4.gif8月3日(土)〜8月4日(日)小旅行《草津温泉》へ
ホストファミリーも参加しての小旅行は、群馬の大自然を体感する草津温泉。世界一酸性の強い火口湖《湯釜》のハイキングや江戸時代から続くかんざし飾りの《とんぼだま》の製作、夜には草津温泉祭りへ浴衣を着て繰り出すなど、日本の情緒いっぱいの旅行となりました。車内のおやつは駄菓子セットだったのですが、練りあめが大人気でした。
帰りのバスの中は歌声あふれ、四季の歌や明日があるさなど韓国スカウトたちが覚えてきたソングもたくさんあった事に驚かされました。最後に韓国から「サランヘ」を教えていただき、日本からは「群馬県支部歌」を教えるといったソング交換も実施されました。

j.p.botan.4.gif7月28日(日)〜8月4日(日)まなびウィーク 群馬県生涯学習センターにて
群馬県教育委員会主催のまなびウィークが7月28日〜8月4日まで群馬県生涯学習センターにて実施されました。毎日いろいろな団体が展示&体験発表した中、ガールスカウトの展示では、韓国の事についても準備。事前研修のなかで「韓国について学びたいこと、知りたい事、日本を紹介したい」などたくさんの項目を学び、準備しました。毎日クラフトもあり、HOTバッジの項目も張りだし、来場した人にも書きこんでいただきました。
最終日の8月4日には「韓国DAY IN 群馬」とし、たくさんのガールスカウトが集まりました。「ふれあいステージ」があり、その最後を飾るものとして韓国スカウトが発表しました。舞台が狭く、太鼓や扇の舞踊は出来なかったのですが、歌や挨拶を披露、その後簡単な韓国語講座がありました。会場はたくさんのガールスカウト会員で埋め尽くされました。この状況は群馬テレビのニュースで放映されました。美しい民族衣装《チョゴリ》に会場中のみんなが魅了されていました。

j.p.botan.4.gifホームスティ
韓国スカウト2名ずつでホームスティとなりました。指導者は1名ずつに分かれていただきました。各家庭で生活体験をしました。受け入れホストの団での交流や、地区での交流などがたくさん実施されたようです。ホームスティは小旅行の前後、2泊ずつ計4泊でした。
受け入れるまでのホストの不安は、韓国スカウトがかえるときにはまた受け入れたいという声に変わっていました。

j.p.botan.4.gif8月6日(火)フェアウェルパーティ
東京プログラムへ向かう日。ホストファミリーと2泊3日の交流会参加スカウト、実行委員、支部役員がお別れにたくさん集まりました。韓国スカウトは全員、浴衣に身を包み登場しました。韓国スカウトたちが来県した日に日本で何がしたいか聞いたときに「着物(浴衣)がきたい」という希望にこたえたいと実行委員がプログラムを少し変更し、ホストに協力を依頼し実現しました。韓国指導者には着物を着ていただきました。最初に立食を楽しみ、会話を楽しんでから、セレモニーを行いました。
セレモニーは開始と共に涙を流すスカウトがいるなど、別れの瞬間を惜しむ気持ちが会場中に伝わっていました。両国の代表挨拶も涙で言葉が詰まるほどでした。友情の輪は明日があるの歌で行われ、私たちの始まりを告げているようでした。日本のスカウトたちのアーチを潜り抜け韓国スカウトたちは会場を後にしました。フェアウェルパーティーは本当に実行委員たちで考え、準備し、気づき、行動できたものとなっていたと実感しています。

j.p.botan.2.gifj.p.botan.4.gif私の見つけた韓国j.p.botan.4.gifj.p.botan.2.gif
 これはここに書いてしまうのはやめておきます。今、本も、インターネットも韓国の情報があふれています。
韓国の事でいちばん気になっていることや好きなこと、興味のある事から調べはじめてはどうでしょう。私がいろいろ調べ始めたきっかけは「国旗」でした。国旗ってどこの国でもいろいろな意味があるのはわかっていましたが、韓国の国旗って知っていたようで知らなかったことがいっぱいだったんです。その意味の深さに感心。そしたら、基本的ないろいろな情報データを知りたくなって、日本と比較したくなって、群馬と比較したくなって、、、と次々に興味が広がっていきました。その中にガールスカウトの事ももちろん知りたくなって、韓国のホームページを見つけました。韓国スカウトに会う前に知っておくといいと思ったことはみんな知りたい。調べたい。そして、実際に会ったときにはそれ以上のふれあいがしたいという思いが生まれました。いろいろな情報からだけではわからない事ってあると思ったんです。
 実は数年前、3人の韓国ボーイスカウトが滞在しました。ホームスティです。挨拶程度は話せるようにと思い準備しました。一般的なホストのマナーについては勉強しました。が、食べ盛りの男の子がご飯を食べなくて心配したことを今でも思い出します。肝心な韓国のマナーや習慣ことについて知らなかったんです。知っていたら、心配無い事だったんです。あの時はこの国を体験してもらうんだからいっかなっと思っていました。でも違いましたね。ホストとして、私が1歩近づいて理解しておく事も大切だったという事を感じた出来事でした。・・・みなさんはどうですか? さぁ、なにかはじめようっと!って思いました?

j.p.botan.2.gifj.p.botan.4.gifふりかえりj.p.botan.4.gifj.p.botan.2.gif
 8月9日、実行委員が集まって「ふりかえり」の時間を持ちました。思えばあっという間に終わってしまった気がしていましたが、まだ韓国スカウトたちは日本にいるのだと、不思議な感覚でした。実行委員のレンジャースカウト2名が東京評価会に行く前に、実行委員だけでなく、ホストファミリーや交流会参加者の感想なども全て読み、みんなの思いを次のステップへと進める作業をしました。ヤングリーダーに「私を理解してくれるリーダーと一緒に出来て良かった」と手紙をもらいました。とてもうれしかったです。スカウトやリーダーを支援する事が最初は出来なくて泣いたし、迷ったし、大変でしたけど、実際に少しづつみんなに助けてもらいながらここまでやってこられた事は、私にとっての学びの機会であり、新たな1歩だったと思いました。
 8月11日に東京評価会に行ってきたレンジャーの報告を兼ねた「ふりかえり」が8月13日にありました。東京での韓国スカウトたちとの別れは、笑顔でとてもうれしい気持ちだったそうです。韓国スカウトに群馬プログラムでよかったといわれてうれしかったと話していました。実は最初の頃の実行委員会では、今回の受け入れ3県のうち群馬県だけが世界遺産がなく、どうしようかという会話もありました。みんなで繰り返し話し合い、思いや意見を出し合っているうちに、群馬県で受け入れる私たちが世界遺産をただ見せることが目的ではないというこの事業本来の目的に気づき、独自のテーマを見つけることが出来、自信を持って進むことが出来たと思います。

本当にいろんな学びがありました。反省する事もありましたが、それは自分で気付きこれからの活動につなげていくことが出来ればいいと思いました。企画・準備・実行・ふりかえりのサイクルが、1つのプログラム(事業)で終わるのではなく、日常の活動や生活につながっているのだと実感しました。私たちはまたここから進んでいくのですね。いつでも前向きな姿勢で、相手を信じて、チームワークをしっかり組んでいけたらきっと、どんな事も出来るって気がしました。みなさん、ぜひ、多くの経験を、いろんな出会いをしましょう!

j.p.botan.2.gifj.p.botan.4.gifいちごばななのガールスカウトへj.p.botan.4.gifj.p.botan.2.gifj.p.botan.4.gifいちごばななのあそびココロへj.p.botan.4.gifj.p.botan.2.gif


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